おえかき楽しい!

備忘録コミックエッセイ

絵を描くのが楽しい話です。漫画1pです。

歳をとるごとに絵から離れていく自分がいました。仕事をしていた時は忙しさにかまけて描こうとすらしませんでした。
筆を取っても何も浮かんでこないし、描いたヘタクソな絵をみて落ち込むだけだったからです。

最近は喉に引っ掛かった魚の骨みたいな感じで、「絵が描きたいな」という気持ちがずっとありました。
でもなかなか一歩を踏み出せない。しょうもない話ですが、絵が好きなのに絵に苦手意識があります。

今は何描いてもどんだけヘタクソでも大丈夫、楽しいから!という精神状態なので描けるのかもしれません。結局メンタルの問題なのかな?

漫画は漫画で楽しいんですけど、絵は漫画と違った楽しさがあります。色選びとか…。
この機を逃さずしっかり描いておきたいです!


この本は絵が上手くなりたい人に読んで欲しい本です。自分の制作タイプがどんな型なのか、絵を描くスキルはいろいろあるけど型に合わせてどれを優先すべきかという話がすごくおもしろかったです。
絵はすぐには上手くならないというタイトル通り、一朝一夕でできるものではないという前提で、ロジカルに上達の道筋を示してくれるところが気に入っています。

この本は私が学生の時に買った骨格や筋肉の本で、めちゃくちゃ模写しました。思い出の本。

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