1550.シーレ展行った

レポ漫画

東京都美術館で開催中のエゴン・シーレ展行ってきました。漫画1pです。

人体!!!!!!やっぱシーレ最高。

100点超えるくらいの作品数で、シーレは50点くらいだったので、半分以上シーレの絵じゃなかったっぽい。うーん…。まあしかたなしではあるが。もっとたくさんシーレ見たかったなーって気持ちはある。

いい絵多かったから見応えは十二分だったけどね。すごい楽しかった。シーレ以外の絵も没頭してみてたし。

絵は覚えれるけど作家の名前があんま覚えれないので、名前忘れちゃったけど、人体の影に紫入れて、輪郭の周りを黄色くぼかしてる作品描いてた人の絵がよかったな。おもしろかった。独特の理論で描いてる感じが良かった。

シーレは本当に線画気持ちいいし、色も皮膚から血管が透けてるような色味、凹凸の感じが生々しくて、唾液のにおいや体臭がにおいたつような絵だよな…。絵の強さ、生命力に引き込まれます。

人間に自然を感じてるみたいな文章があった気がするけど、そのせいかもなー。神聖でありながら野生みがある。

解剖学に殉じててめちゃくちゃうまいのに、誇張が絶妙でな〜ほんとに見てて気持ちがいい。

もっかいシーレの絵だけ見返しに行きたい。後ろ姿の女の人の足の絵、ずっと見てた。人多かったから遠巻きに10分くらい立ち止まっちゃった。もっと眺めていたかったくらい。

楽しかったー!


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