コマ割り終わりました！漫画1pです。
まだ9月終わってないけど、7日を4セットは終了！
あした9月の振り返りとして書くべきだったかな…まあいいか。
楽しかった〜！
前置きを漫画の方にも入れるべきだったな…この画像見せられても何のこっちゃってなるか…
次から気をつけましょう。
感じたことざっくりメモしておこう
・2コマ
即落ちができる勢いと強さがあるのいいなと思う。コマが広く取れて描写も余白も思いのままなので文字無しで絵で魅せるみたいな表現も向いてそうだな…と思った。登場人物が二人いたら相当表現の幅増えそうだな…1コマでは漫画って感じ薄いんだけど2コマになるだけで急に時間が流れて漫画って凄…って思った。
・3コマ
2コマの時よりスピード感は失われるが代わりに大きめの間を挿入できるし、2コマよりも詳細にエピソードを語れる。2コマだと全く遊びがなくその代わりにキレがある表現ができそうだと感じたけど、3コマは遊びはできそう。でもまだカツカツ感があり余裕はない。すごく短いエピソードを3コマに膨らますくらいの、余韻たっぷり系の描写がいいかも。
・4コマ
数多の作家が4コマを進める理由がよくわかった。スピード感とエピソードが納められる量とのバランスが桁違いにいい。間も生み出しやすく、出来事を順番に当てはめるだけでも結構漫画然とするところがすごいと思う。オチを意識して書くならなおさら4コマってちょうどいいな…ほんとすごい、先人の知恵。
横長の4コマはセリフをたくさん入れやすくていいなと思った。セリフを両端に寄せて絵は真ん中、みたいな構成、オーソドックスだけど読みやすいよな…
・8コマ
4コマ2本と捉えた方が描きやすいような気がする。その2本が繋がってるように描きたいと思う。1コマは小さいけど文字を詰め込めない分返って削ぎ落とすような意識はしやすいと思う。練習にちょうどいい、というか、べつに凝ったコマ割りをしなくても、4コマを二つ並べるだけで、割と複雑な事柄でも十分人に伝えることができるなと思った。
基本的にコマが増えるほどこめられる情報（特に文字由来）が多くなり、複雑な話も無理なく表現できる。ただし1コマが小さくなるので、見せゴマはコマの数を絞って絵の描写に力を入れるなどするのがいいんだな〜と、まあこの辺のことは普通に漫画を読者として読むだけでもわかることではあるんだけど、自分で実験しながら制作したことで、自分のなかに感覚として浸透したように感じる。
ストーリー漫画はこれを20pとか40pとか、1冊なら160pとかそれくらいの膨大な量を毎ページごとに創意工夫凝らして描かれてるのヤバすぎるよなと思う。漫画って本当に奥が深い…
