胆汁性IBS(過敏性腸症候群)の話です。漫画1pです。
私は1年くらい前に自分のIBSが胆汁型であると知りました。
過敏性腸症候群についてはこの病院のホームページが詳しいのでご参考までに。
このサイトにたどり着いてから私の下痢人生は快方に向かいました。
というのも、よくある話なのですが、ずーーとストレス性の下痢と診断されていて、ストレスのかかかることがよくないと言われ続けてきたのです。そんなもんないやついるか。毎日ストレスで下痢ってどんだけ弱いんだ。
違和感があっても、お医者さんはそれ以上何も言わず、でもそんなにストレスないんですとしか言えず…。
もう私を助けてくれそうなのは、東洋医学だけで、それでもその漢方も効いたり効かなかったり…
というかほとんど効きませんでした。
その頃私の腹痛について分かっていたのは、
①出すと楽になる②温めるとマシになる
この二つだけでした。
死に至る病ではないですし、慢性的なものなのである程度慣れているとはいえ、やっぱり毎日のようにお腹が痛いのって辛いです。
生理が来るととんでもないことになりますしね…。殺してくれと何度か本気で思いました。
胆汁性であることは、私が医師に処方されたコレバインをのんで下痢が治ったことがきっかけでした。
なぜ効くのかはわからないけど、お医者さんもたまにコレが効く人がいるんだよね〜みたいな感じで出してくれたお薬がドンピシャで効いて、その頃精神疾患で入院していて、人生で一番下痢の方がひどかったときだったので、差は歴然でした。
次の日から効いたもん。一瞬で何十年も悩んでい症状が消えて戸惑いすらした。
かといって完全に無傷になったわけではないので、多分他にもお腹を壊す原因があるのだけれど、
それでも悩んでいた腹痛を伴う長期間の下痢は解消したのです…。
薬を出してくれたお医者さんとコレバインには感謝してもしきれない…。
じゃあなぜ薬を飲むのをやめてみたかというと、むかついたからですね。
毎日2袋飲みます。食前です。コレが一生続くのかなって思ったとき、すごい嫌になっちゃったんです。
同時に、もしかしてもうそろ治ったんじゃない???っていう期待もありました。
(メカニズムがよく分かってなかったので)
で、やめてみたら、次の日から下痢です。
まだわからないぞと1週間くらい飲まないでいたんですが、大体下痢でした。
なるほどね、こりゃだめだ。と思い、この病気をもう少し理解すべく調べてみたら、今日の漫画みたいなことが判明したのです。
なるほどなるほど…下剤だったのか…。
下剤打ち消し薬だったのか…。
寝ている間にできた胆汁がどかっと来るから朝が一番ひどいのか…
朝食は軽くしたらマシになるのか…。
みたいなことがわかり、結局現状なすすべない。薬飲むしかない。それがわかりました。
まあいいんです。薬さえ手に入れば苦しいことはないのですから。
痛いの嫌だから飲みますけどね。
水上先生…根治がしたいです…。
なんかまた実験したくなったとき以外は飲み続けると思います。
そんな感じで、今日の発見でした。
水上先生の本です。先生、私はくだる派です。