備忘録:美術と文学(話しているのは誰?現代美術に潜む文学を見た感想)

備忘録コミックエッセイ

国立新美術館で開催中の「話しているのは誰?現代美術に潜む文学」を見てきました。

現代美術か6名によるグループ展ですが、めちゃくちゃ良かったです。

現代美術の楽しみの一つが、他者の考えや問題を、美しさや面白さを伴いながらも当事者のように感じることができるということがあります。

報道番組ではどこかモニター越しに感じる情報が、いい作品ほど情報が感覚的に自分にのりうつったように感じることがあります。

今回のこの展覧会は、その感覚がすごく多かったです。奇妙な感覚でもありますが、私はこの感覚が好きだし大切なことだと思っています。

入場料を普段意識することってないんですけど、今回は大人の当日券が1000円だったのをお得だなと感じました。それぐらい濃かったです。

得手不得手はあると思いますが、興味のある方は是非見てください。

話しているのは誰? 現代美術に潜む文学 | 企画展 | 国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
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