7月の目標を振り返る
病休継続中の三角です。最近は体調も良くなってきて、活動できる日が多くなりましたが、まだしばらく休ませてもらう予定です。社会復帰はいつになるのだろう。
寝てばかりいる日が減ると、自然と活動をしたくなるかなと思ったのですが、起きていても自発的に活動をすることはなく、ただ横になりスマホを見つめ眠くなったら眠り・・・みたいな生活になることが判明しました。
まだ万全じゃないということなのか、生まれ持った怠けの才能なのかはわかりませんが、このまま生活リズムが崩れていき、体調を崩すんじゃないかと思い、そんな生活から意志の力で脱却すべく、生活の目標を立てたのは7月の1日でした。
その日の日記がこれ。
①は体力がなさすぎることや、ほっておくと一歩も家から出ない人間だということで立てた目標です。入院中から歩数は記録しているんですが、看護師さんにチェックしてもらう時に「これは・・・」と絶句された苦い経験があります。(1日200歩、トイレ以外動いていない)
②は仕事を辞めたいけど職種が潰し効かないしもうやりたくないな、じゃあ新しいことしないと、という風に決めました。一日3時間は自由時間100パーセントなので少なすぎるくらいですけど、0時間から急に無理すると続かないのがわかっていたので、がんばればギリギリいけそうな3時間に設定。
③絵を描くのが好きなんですが、自発的に描かなくなったので「もう絵は好きじゃなくなった」と思うようになっていました。でも、うまくかけなくても楽しいし時間を忘れて描いてしまう。ただ1から何かを考えるってのがめちゃくちゃ疲れてしまうので、あまり描かなくなっていたのかなと思いました。なので、なるべく簡単なものを描くことで、イラスト制作を習慣付けるために、この目標を設定しました。
ちなみに読んでいた目標設定の書籍などでは、目標は合わなかったらすぐ変えるというのが定石のようです。今回は初回でどれくらい達成できるかを実験したくてあえて目標を変えないというルールを作りました。
まったく達成できないはじめの数日間
初めて数日は驚くほど達成できませんでした。意志の弱さに嘆きつつ、意志の力だけに頼るからこうなるんじゃいと思い調べたところ、
『10キロやせて永久キープするダイエット』山崎潤子著(文響社,2018)を読んでいたところ発見したカレンダーに記録する方法を実行したところ達成度がぐんと上がりました。
その日の日記がこれ。
こんな感じで工夫をしながら達成度を上げていきました。
昼寝問題
目標達成を目指して数日、全然日課がこなせなくてびっくりしたのですが、原因がどうやら昼に無限に寝てしまうことだと考えました。そこで生活リズム整え作戦も同時に進行することに。
その日の日記がこれです。
眠くなるのが、体のだるさに負けて横になることが鯨飲と判断し、そこをどうにかすればいけるかと思いこのルールを作りました。
正直ルールが多くて大変だったので、継続習慣を作りたいときは目標を1つに絞るという城跡はやはり正しいのだと実感しました。
七月の目標達成度は・・・
こんな感じで終わりました。勉強に31日の分を入れ忘れました。
以下は結果の分析です。
①は意識的な外出が増えたので、完全達成こそ無理でしたが運動量は増加しました。活動計がついたスマートウォッチを導入してから、フィットボクシング時の歩数も測れるようになり達成がかなり楽になったので、8月の目標は7000歩に増やそうと思います。
②の勉強は全然ダメでした。そもそも「勉強」が何を指すのか自分の中でかなり曖昧にしてしまったために、漫画なんかを長時間描く日は勉強ができなかったので、優先順位が低いものを目標にしてもあまり効果はないなと感じました。
なりたい自分い近づくための努力を「勉強」とすれば、ただ娯楽の読書は違うような気がしますが、時間を管理していた『studyplus』というアプリでは読書も勉強に入れてしまっていたので・・・
なので8月は英語のアプリを継続しつつ、1日一冊を1時間、のように具体的に決めたいと思います。
ちなみにKindleの音声読み上げがめちゃくちゃ活躍しました。散歩中移動中運動中に読書ができるのはとても便利なので今後も使っていきたいです。もっと性能が良くなるといいのだけど・・・
③これはラクガキでも良しとしたことが良かったです。毎日すごく低いハードルで楽しんでできました。制作時間は1時間ほどのものが多かったのですが、やっぱりもっと絵を描きたいので8月はイラスト制作の時間を最優先する形で目標を設定すべきだと感じました。
反省を踏まえつつ来月の目標を明日までに考えます。次はルールの変更をありにする方がいいかな・・・