2299.無駄にした時間の正体

備忘録コミックエッセイ

戦いが始まる前に答えは出ていたんですよ

そもそも戦いが起きた時点でもう負けなんです。我々は戦わないことを目標にしなければならなかった。

あらかじめできたことはもっとあったんです。それを腱鞘炎だのリハビリだので言い訳して怠惰を貪った。

今こんなに頑張れるならあの時だってもう少し頑張れたはずです。具体的にいうならネームですよ。ネームはもっと早くできたはず。久しぶりにする作業にひよって腰が重くなり避けていたではないですか。やっと着手したのは流石にもうやんないと間に合わないだろってタイミングで、それすらもお得意のどんぶり勘定であま〜く見積もったタイミングだったから結局取り返しつかないほど次以降の工程が遅れたじゃないですか

追い込まれるのが好き?バカ言うんじゃありません。それは頑張っているように見える自分が好きなだけでは?

無理しないと達成できない一か八かのスケジュールを立てざるをえないほどの無能というだけですよあなたは。

はい…おっしゃる通りです、ぐうの音も出ません。

次回制作はこうならないように本当に頑張りたい あらかじめな。あらかじめ頑張ることを頑張って頑張らずに優雅に制作を終えたい

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