展示に行ってきました。漫画1pです。
篠田桃紅展、ウェブで情報見てかなり気になったので行ってきました。
連休中なのに人少なめで落ち着いて見れてすごい良かった。
オペラシティの企画はいつも私のツボにはいるので毎回すごく楽しい。
前に日記で書いたジュリアンオピーもオペラシティだったような…。
あってた。
展示は毎月2〜5行ってるけど作画コスト高〜と思ってつい日記の内容に選ばずにいることが多いんだけど、今回はなんかすげ〜いい気分になったし書いとかなきゃな…って思い書きました。
うーん…って思う展示もあるからなんか必ず描こう!ってならんしな〜…。
まあ気が向いたらでいいや。
抽象画ってよくわからないなって思う人が多いと聞くんですが、むしろ抽象画の方が直感的に鑑賞できる気がする。
気持ちの良い(悪い)色や形や質感に絞って具体的なものから解放された作品って感覚だからな〜…。
篠田桃紅氏の作品は墨であのストロークを残すという点で、技巧がわかりやすくそれだけでも見る価値があると思う。
あんなに綺麗に墨の色出せない。し、構成も何もかも練り上げられてて迫力がやばかった。
素材もシンプルで、墨に加えて胡粉と金・銀・朱と緑青?と和紙/キャンバスくらい。ミニマルだ〜。
削ぎ落とされつつも人が作った文字の形、文字で伝えたい感情や何かに対して向き合ってそこを純粋に表現しようとする試み、見たらなんか伝わるところすごかった。
面白かったな〜!篠田桃紅氏はエッセイもいいらしいので読んでみたいです。
本当にかっこよかった!