糠漬けを食べてお祭りを思い出しました。漫画1pです。
夏、お祭りには複雑な気持ちがあります。
人混みが苦手なので基本的には行きません。一人では近寄れない場所です。
でも友達とか家族と行くと好きになります。近くにいる人を見ていればいいので、負担が減り、お祭り自体を楽しめます。
お祭り自体は大好きです。夜に明かりが灯って、人がいっぱいいて、結構みんな楽しそうで、やたいからなんかいいにおいがして、見かけるものが全部きれいに見えて、
かつてのお祭りの記憶を芋づる式に思い出したりして。
夏の夜の匂いと、草や川の匂いと、花火の火薬の匂いと、
浴衣を着た小さい頃とか、知り合いから逃げた思春期の頃とか、
親とはいかなくなった学生時代とか、大人になって平気になった親とのお祭りとか。
割と人生のハイライトなのでしょう。いっぱい思い出すことがあって大変です。
だからお祭りはそんなに行きたくない。
でもお祭り自体は好きなのかもしれません。
こんなもんみつけました。