備忘録:涙は突然に

備忘録コミックエッセイ

突然泣いてしまう人の話です。漫画1pです。

涙のコントロールができません。多少堪えることはできるのですが、すぐに眼球に溜まってしまいます。

親にはそれで何度叱られたかわかりませんし、はじめは職場でも気が緩むと出てしまう状態でした。

甘えるなとお思いでしょうが、けっこう止めるために努力はしました。でも、気合を入れても歯を食いしばっても、相手の気持ちになってもダメでした。自分の感覚では、もやもやを検知すると自動で出てくる、センサー式の蛇口みたいな感じでして…。だからこそ気合でなんとかなるとは思えないのです。

結局どれだけ泣かないぞ!と思っても、自動でじわっと出てくるので、職場などではとにかく一人になれる場所にいくという解決法をとりました。

病気になる前、職場で悲しいことがあっても涙が出なくなっていて、私も大人になったものだと思っていたら、単に心を殺していただけでした。

仕事場をでるとダーダーでてきてほんとに恥ずかしいやつでしたね…。

今もふとした時に出てきます。疲れた時、調子が悪い時、暗い時。

でも涙ってストレスを緩和させるらしいですね。

私の中のモヤモヤを洗い流してくれてるのかもしれませんね。

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