1832.偽善?

備忘録コミックエッセイ

少額募金が偽善と言ってる人の話を読んで思ったことです。漫画1pです。

部屋の散らかり方の気になる度だって人それぞれだし、距離が離れてればもっと人ごとっぽくなるだろうし、そこまで責任持たなくていいと思うんだよな…

大体募金してる人って、いいことをしたくてしてるんじゃなくて、自分にできることをしようと思ってしてるんだと思うよ。

まあいいことをしたくてしてる人もいると思うし、それはいいことだと思う。

あと少額なら役に立たないとかそんなことはないからなあ…塵も積もれば山となるだし、どんだけ困ってても1円なら出せるって人は結構いると思う。1000人が1円出したら1000円だよ。結構でかい。

1円が100円になればもっとでかい。1000円ならさらに。出せる金額は人それぞれだけど、できるだけ多くの人が参加すればその分たくさんの募金になる。出さなければ0のままだけど。

どっちに理があるかなんて考えるまでもない。なのに偽善と断じてやらない方がいいなんて、どうしてもやらない方がいいと思いたいからそう思ってるように感じてしまう。

それに、1円だって0円よりは大きいし、無が有になるという効果がある。

何もしていない人から、何かした人になれる。それは、意外と自分の心に安寧をもたらす。

人を断罪する暇があったら、1円だけでも募金して、有になればいい。癒やされるかもしれない。

過去の自分に、キレなくていいぞと教えてやりたいなと思ったので、ここに記します。

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